キャスト

小山はるか 役   奈緒

1995 年 2月10日生まれ、福岡県出身。高校生の時より福岡県を拠点にモデルとして活動。 『めんたいぴりり』(13/テレビ西日本)で演技デビューを飾った。20 歳で上京。 テレビドラマやCMを中心に活躍、2016 年に出演したNHKのスポットCM「変わります。よるのNHK」で注目を集めた。 野島伸司が総合監修を務めるアクターズスクールにて演技を再度学び直したことが転機となり、『雨女』(16)で映画に初出演、 同年「Chef~三ツ星の給食~」(フジテレビ系)を皮切りに6 本の連続ドラマに出演した。 また連続テレビ小説「半分、青い。」で主人公の親友役を演じ話題となる。以降の活躍が目覚ましく 2019 年 4月期には『のの湯』(BS12)で連続テレビドラマに初主演、「あなたの番です」(日本テレビ系)の“尾野ちゃん”での怪演が話題を呼ぶ。 劇団イキウメの「終わりのない」が初舞台となり、本作が映画初主演となる。 主な出演作に「雨が降ると君は優しい」(Hulu)、「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ)、「まだ結婚できない男」(関西テレビ・フジテレビ)などがあり、『僕の好きな女の子』(玉田真也監督)、『みをつくし料理帖』(角川春樹監督)の公開が控える。

若竹修 役   平山浩行

1977年10月17日生まれ、岐阜県出身。ドラマ「高原へいらっしゃい」(03)で俳優デビュー。医師や官僚といった硬派な役柄から優しい父親など演じる役柄も幅広く、ドラマ、映画になくてはならない存在として活躍。近年の主な出演作に映画『本能寺ホテル』(17/鈴木雅之監督)、『昼顔』(17/西谷弘監督)、ドラマ「隣の家族は青く見える」(18/フジテレビ)などがある。2019年は「わたし旦那をシェアしてた」(読売テレビ)に天谷恭平役で出演。3人の女性にシェアされる旦那役を熱演。「これは経費で落ちません!」(NHK総合)、「やすらぎの刻〜道」(テレビ朝日)など出演作が続いた。

若竹修 役   平山浩行

1977年10月17日生まれ、岐阜県出身。ドラマ「高原へいらっしゃい」(03)で俳優デビュー。医師や官僚といった硬派な役柄から優しい父親など演じる役柄も幅広く、ドラマ、映画になくてはならない存在として活躍。近年の主な出演作に映画『本能寺ホテル』(17/鈴木雅之監督)、『昼顔』(17/西谷弘監督)、ドラマ「隣の家族は青く見える」(18/フジテレビ)などがある。2019年は「わたし旦那をシェアしてた」(読売テレビ)に天谷恭平役で出演。3人の女性にシェアされる旦那役を熱演。「これは経費で落ちません!」(NHK総合)、「やすらぎの刻〜道」(テレビ朝日)など出演作が続いた。

若竹晋 役   村上淳

1973 年7 月23 日生まれ、大阪府出身。ファッション雑誌『MEN'S NON-NO』などのモデルを経てフジテレビドラマ「アルファベット2/3」(92)で俳優デビューを飾り、『ぷるぷる 天使的休日』(93/橋本以蔵監督)で映画デビュー。『ナビィの恋』(99/中江裕司監督)、『新・仁義なき戦い。』(00/阪本順治監督)、『不貞の季節』(00/廣木隆一監督)の3作品で第22回ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞。主な出演作に『希望の国』(12/園子温監督)、『2つ目の窓』(14/河瀬直美監督)など。2019年には『空母いぶき』(若松節朗監督)、『ある船頭の話』(オダギリジョー監督)があり、『初恋』(20/三池崇史監督)の公開も控える。

榊陶人 役   笹野高史

1948 年6 月22 日生まれ、兵庫県出身。映画デビュー作は1983年公開の『ふしぎな國 日本』(松林宗恵監督)、1985年の『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』以来、山田洋次監督作品の常連者となる。2007年には山田監督の『武士の一分』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞した。ドラマや舞台と出演作も多岐にわたり、存在感溢れる演技を披露。近年の出演作に『オケ老人』(16/細川徹監督)、『散歩する侵略者』(17/黒沢清監督)、『空飛ぶタイヤ』(18/本木克英監督)など。19年も『マスカレード・ホテル』(鈴木雅之監督)、『決算! 忠臣蔵』(中村義洋監督)のほか、多数の映画に出演。

榊陶人 役   笹野高史

1948 年6 月22 日生まれ、兵庫県出身。映画デビュー作は1983年公開の『ふしぎな國 日本』(松林宗恵監督)、1985年の『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』以来、山田洋次監督作品の常連者となる。2007年には山田監督の『武士の一分』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞した。ドラマや舞台と出演作も多岐にわたり、存在感溢れる演技を披露。近年の出演作に『オケ老人』(16/細川徹監督)、『散歩する侵略者』(17/黒沢清監督)、『空飛ぶタイヤ』(18/本木克英監督)など。19年も『マスカレード・ホテル』(鈴木雅之監督)、『決算! 忠臣蔵』(中村義洋監督)のほか、多数の映画に出演。

村上真希

1979 年 6月10日生れ、東京都出身。劇団「東京マハロ」のヒロインに抜擢されたのを機に女優業を開始。『シーソー seesaw』(12)で映画初出演、主役を務める。その他の映画出演作『すず』(13)、『恋の手本』(14)、『ねぼけ』(16)、『ちぎれん雲』(16)。

長谷川景

1987 年 4月6日生まれ、栃木県出身。これまでの経歴に、舞台「埋没」、「SUGAR WORKS」、「たわけ者の血潮」、「殺人者J」、「猥り現(みだりうつつ)」、「キャリア~掟破りの警察署長~ 」(フジテレビ)内勤警官役、MVにNGT48「カーテンの柄」などがある。

岡田健太郎

1997 年 6月16日生まれ、岡山県出身。出演作に映画『商店街を深夜、全速力で走る男 』、『宵闇のリューゲ』(17)、『いただきガール』(18)など。楽天モバイルやACジャパン、ネッツトヨタ岡山のCMにも出演。

勝又諒平

1996 年 11月8日生まれ、大阪府出身。舞台「ガラスの仮面愛のメソッド2019」、「真情あふるる軽薄さ」、おうさか学生演劇祭 ×May×一心寺シアター倶楽プロデュース公演「チャンソ」(19)などに出演

小棹成子

1951 年 8月6日生まれ、岡山県出身。舞台「アリスと不思議な世界」などに出演。

八木景子

岡山県出身。劇団「テアトロ海アクターズジム」で演技の基礎を学び、役者として活動。 2005 年からは地元岡山でダンス講師や演技講師を務める。また舞台やショーの企画・演出・衣装も手掛けるなど多方面で活躍。主な出演作 NHKドラマ「インディゴの恋人」(16)、映画『BD~明智探偵事務所』、『かみいさん!』(18)、『ういらぶ。』、『ずぶぬれて犬ころ』(19)などがある。

スタッフ

監督・脚本:末次成人

1977年1月27日生まれ、神奈川県出身。2006年からシンガポールに渡り、ベトナムやアジアでTVCMやPVなどを多数手がける。2014年に制作した備前焼のPVが海外メディアに取り上げられる。これまで日本全国30人以上の伝統工芸士や職人を取材しPVを製作。日本・中国・韓国・台湾合作の短編映画『Timeless KOTOHIRA』(18)を監督。今作が長編映画初監督作品となる。

音楽:佐藤礼央

1981年2月10日生まれ、大分県出身。青山学院大学在学中にミュージックレーベル「SOUND+LIGHT」を立ち上げる。TV、CM、映画等、様々な映像音楽の作曲、編曲、プロデュースを手掛け、2009年サウンドデザインチーム「ETUDE LLP」設立。「第12回 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展」日本館コンセプト映像の音楽を担当。映画『桜姫』(13)『ラジオの恋』(14)、『シネマの天使』(15)『鯉のはなシアター』(18)。

プロデューサー:小田宮貴男

映像製作会社パラダイスカフェにてプロデューサーを務めた後、ニューマーク所属。私立探偵 濱マイク(緒方 明監督)にアシスタントプロデューサーとして参加。『BABIN』にラインプロデューサーとして参加。ロカルノ国際映画祭出品・審査委員賞受賞。『aramaki』にプロデューサーとして参加。ベルリン国際映画祭出品など。

撮影監督:Yohei Tateishi

東京生まれ。ロサンゼルスにて撮影監督としてのキャリアをスタートさせ、12 年間 CM, MV, 映画のフィールドで活動する。数々の彼の関わった作品は海外の映画祭にて賞を獲得。2018 年より東京にベースを移し活動開始。BMW JAPAN ブランデッドムービー『青い手』が、Spikes Asia 2019 のフィルム部門にてブロンズを獲得。

照明:淡路俊之

1952 年 10月5日 生まれ。『竜馬暗殺』(74) で照明助手、『きみは風のように』(84) で照明技師。以降、日中合作映画『曼陀羅 若き日の弘法大師・空海』(91)『そうかもしれない』(05) 等の独立プロ作品や、 「西遊記」(94) 等、テレビドラマも多数手がけている。 その他の作品に、『リトルパフォーマー 風の鼓動』、『ピン中!』(2016)、2019 年は『兄消える』『ばあばは、だいじょうぶ』が公開

録音:根本飛鳥

1989 年生まれ、埼玉県出身。日本映画・テレビ録音協会 (J.S.A.) 正会員。近作に「ミスミソウ」(18)、「恋のしずく」(18)、「愛がなんだ」(19)、「こはく」(19) 待機作に「黒蜥蜴 (くろとかげ )-BLACK LIZARD-」(BS NHK )、『his』(20)、『許された子どもたち』(20)など。

ヘアメイク:新井はるか

メイク助手として、『時をかける少女』『うさぎドロップ』『陽だまりの彼女』『青天の霹靂』『あぁ荒野』『帝一の國 』『泣き虫しょったん』『こんな夜更けにバナナかよ』『きばいやんせ』等、多数の作品に参加。チーフとしては、『東京ウィンドオーケストラ』『心に吹く風』『ピンカートンに会いに行く』『母さんがどんなに僕を嫌いでも』等、多数の作品に参加している。

スタイリスト:中島エリカ

1985 年生まれ女子美術大学在学中に舞台の衣裳デザイン、スタイリング等を学ぶ。卒業後、松竹衣裳株式会社にて映画、ドラマの衣裳助手を経験。フリー転身後、テレビ、映画、ウェブドラマを中心に幅広く活動中。

主題歌挿入歌

サボテン高水春菜

シンガーソングライター。ギター、ピアノ、ウクレレ弾き語りを軸に、物語性溢れる、懐かしくも新しい歌世界をソロとバンドで展開。2012「拝啓スプートニク」でリリースデビューし、その後 4 枚の CD をリリース。作家吉本ばななさんに「春菜ちゃんの存在はこの世の奇跡です!」と評されその言葉を胸に日々邁進中。カフェ、フェス、ライブハウスで演奏するほか、CM 歌唱やナレーション、作曲方面でも活躍。

主題歌:スプートニクの夜明け

スプートニクとはロシア語で、「旅の道連れ、旅仲間、人生の伴侶」といった意味があり、旧ソ連が1957年に世界で初めて打ち上げに成功した人工衛星の名前でもある。
2012年のデビュー以来、大切に歌い続けてきたサボテン高水春菜の代表曲である。